茨城県のおすすめ5選
日立市・高萩市
小平記念館
日立グループの原点を伝える施設の一部であり、日本の著名な物理学者である小平邦彦（こだいらくにひこ）博士を顕彰し、彼の業績や人物像を紹介するために設立されました。彼の名声や業績は国際的にも高く評価されています。ここでは、日立が1910年に創業以来伝承してきた企業理念や創業の精神である和・誠・開拓者精神を紹介しています。創業の原点となった小屋を再現し、日立の歴史的背景を体験できます。
奥日立きららの里
日立市に位置する自然体験型のレクリエーション施設で自然豊かな山間に位置し、四季折々の美しい景色や様々なアクティビティを楽しむことができます。周囲の山々や森林の中で、ウォーキングやトレッキングなどの自然体験が楽しめ、特に秋の紅葉や春の新緑など、季節ごとの美しい風景が魅力です。わくわくスライダーは全長1188メートルで、日本一長いすべり台です。楽しい滑り台体験ができます。ケビンは宿泊施設で、自然豊かな環境での滞在を楽しめます。オートキャンプ場は自然の中でキャンプを楽しむことができます。
花貫渓谷
茨城県日立市に位置する美しい渓谷で、ハイキングコースとして楽しめる観光スポットです。この渓谷は、名馬里ヶ淵から小滝沢キャンプ場まで続いており、日立市の観光名所の一つです。春の新緑と秋の紅葉は華やかな紅葉と清流の花貫川、そして汐見滝が見どころです。特に日没からのライトアップは素晴らしい光景です。汐見滝吊り橋は約60メートルの長さの吊り橋から、汐見滝の迫力ある姿や小さな淵をぬって流れる花貫川の清流を眺めることができます。
日立市シビックセンター科学館
茨城県日立市にある文化施設で、知的文化活動など多様に利用できる複合施設です。この施設は、コンサートや演劇、講演会、展示会など、様々なイベントが開催され,また、大規模な会議や式典にも利用されて、茨城県北地域の中心都市である日立市のシンボル的存在であり、市の中心に位置しています。交通アクセスも良く、ホテルや商業施設も隣接しています。
高戸小浜海岸
茨城県日立市に位置する美しい景勝地で、「日本の渚・百選」に選ばれています。この海岸は、切り立った海食崖に挟まれた二つの入り江を持ち、自然の美高戸小浜海岸は、豊かな自然に恵まれた景勝地であり、透明度の高い海水と美しい砂浜が特徴です。青い海と緑の樹木が調和した景色は、白い砂浜と緑の松、そして空と海の青のコントラストが一枚の絵画のようで特に朝日が昇る景色は絶景です、訪れる人々を魅了します。
つくば市・土浦市
筑波宇宙センター
茨城県つくば市に位置する日本の宇宙関連の研究施設です。13mΦスペースチャンバー（総合環境試験棟）宇宙の真空および熱的環境における人工衛星の耐環境性を確認しています。大型振動試験設備（総合環境試験棟）人工衛星やロケットの振動試験を行います。電波試験設備（電波試験棟）人工衛星などの電波試験を実施し、電波特性を測定しています。真空複合環境試験設備（研究開発棟）世界的にも珍しい装置で、材料の劣化を調査するために電子線、真空紫外線、原子状酸素を同時にサンプルに照射できます。「きぼう」日本実験棟の運用管制室: 24時間365日、フライトディレクタと運用管制員からなるチームが運用を行っています。
つくばエキスポセンター
茨城県つくば市にある日本航空宇宙局（JAXA）の施設で、宇宙開発の重要な拠点です。この科学館は、1985年の科学万博の恒久施設として建設され、最新の科学技術や身近な科学を体験できる場所です。世界最大級のプラネタリウムもあり、星空や天体の映像を上映したり、空席で観察したりできます。大規模なイベントホールがあります。コンサートや展示会、演劇などのイベントが開催されます。可動式の座席やステージなど、様々な用途に対応した設備が整っています。
御座替祭
筑波山神社の例大祭で、毎年4月1日と11月1日に行われます。この祭りは「神衣祭」「奉幣祭」「神幸祭」の3つの祭りの総称で、特に重要なものとされています。令和初の御座替祭では、長らく改修工事を行っていた「御神橋」がお披露目されました。神輿渡御や船渡御などの神事が行われます。特に船渡御は、海上安全を祈るために行われる重要な行事であり、多くの参拝者や見物客で賑わいます。
郁文館正門
土浦市にある歴史的な建物で、日本の文武両道修練の場として土浦藩第七代藩主土屋英直によって建てられました。初めは土浦城内にありましたが、天保10年（1839年）に現在の場所に移されました。その後、新治師範学校や茨城師範土浦分校として変遷しましたが、昭和10年に正門を残して取り壊されました。現在の正門は昭和62年に解体修理されたものです。
地理と測量の科学館
茨城県土浦市にある施設で、地理や測量に関する学習を行う場所で国土地理院が運営する施設内で、地図や測量に関する歴史、原理、新しい技術などを総合的に展示しています。館内ラウンジにある直径21.5メートルの球体模型で、専用の赤青メガネを使って立体的に浮き上がる日本列島を見ることができます。地図の歴史や現存する世界最古の地球儀などが展示されています。登山やハイキングに必要な地形図の使い方も学べるコーナーがあります。
水戸市
茨城県立歴史館
茨城県水戸市にある歴史博物館と文書館の機能を併せ持つ施設です。ここでは、美術工芸品や古文書、マイクロフィルムなどが多数収蔵されています。敷地内には江戸時代の農家建築や明治時代の洋風校舎もあります。施設では、学校や一般向けに歴史に関する学習プログラムやイベントが開催されています。歴史に興味を持つ人々が、専門家からの講義やワークショップを通じて知識を深める機会を提供しています。
徳川ミュージアム
茨城県水戸市に位置するミュージアムで、徳川家康や徳川将軍家に関する展示や情報を提供しています。徳川家康や徳川将軍家にまつわる歴史的な展示が行われています。徳川家の歴代将軍や、江戸時代の社会や文化に関する展示があります。ミュージアムでは、重要文化財や国宝に指定された品々も展示されています。茨城県ならではの貴重な文化財を鑑賞することができます。
偕楽園
茨城県水戸市にある日本三名園のひとつで、美しい日本庭園が広がっています。この園は、金沢の兼六園や岡山の後楽園と並ぶ名園として知られています。水戸藩主であった徳川斉昭が、江戸時代末期から明治初期にかけて造園した庭園です。斉昭は西洋の文化や芸術にも造詣が深く、偕楽園は洋風と和風が融合した庭園として知られています。国の名勝に指定されており、その美しさや歴史的価値が認められています。また、文化庁が選定する日本さくら名所100選にも選ばれています。
水戸城址
茨城県水戸市にある日本最大級の土造りの城で、江戸時代初期に水戸藩主・徳川頼房によって築かれ水戸徳川家の居城として歴史的に重要な地域です。この城は、北を那珂川、南を千波湖に挟まれた美しい丘陵に築かれています。水戸藩は徳川将軍家の一門・水戸徳川家の居城であり、その後、様々な藩主によって改修や拡張が行われました。大手門（復元）城内で最も格式が高い門であり、土塁に取り付く城門としては国内最大級です。二の丸角櫓（復元）かつて二の丸の南西角に建てられていた二階建の櫓です、薬医門は薬医門水戸城唯一の現存建築物で、本丸の橋詰御門だったと考えられています。
弘道館
水戸藩第9代藩主徳川斉昭によって創立された日本最大規模の藩校です。江戸時代の総合大学として、藩士とその子弟の教育の場として開設されました。斉昭の名で公表された「弘道館記」に基づく建学精神を掲げていました。水戸藩の学問や文化の拠点として機能しました。斉昭は、儒学や漢詩、書道、絵画などの文化を奨励し、弘道館ではこれらの学問や芸術が盛んに行われました。この藩校は、最後の将軍徳川慶喜も幼少期に学び、大政奉還後に謹慎生活を送った場所でもあります。正門、正庁、至善堂などは国の重要文化財に指定されており、幾度の戦火を免れて現存しています。
笠間市
石切山脈
茨城県笠間市稲田にある筑波山は標高877メートルで、茨城県を代表する山であり、日本の名山の一つとして知られ、鏡岳を含む山々の連なりで構成されている、日本一の稲田みかげ石の採掘現場です。東西約10キロメートル、南北約5キロメートルに及ぶ岩石帯で、地下1.5キロメートルにもわたります。ここから採掘される「稲田石」は、約6,000万年前に海底深くで長い時間をかけて冷えて固まった花崗岩の一種で、世界でも類を見ない際立った白さから別名「白い貴婦人」とも呼ばれています。この美しい石は、日本橋や東京駅、国会議事堂、最高裁判所など、全国有数の歴史的建造物に使用されてきました。
笠間日動美術館
茨城県笠間市にある美術館で、常設展示や特別展示を通じて、日本の美術文化を広く紹介しています。日動セメント（現：太平洋セメント）が所蔵する美術コレクションを公開しています。コレクションには、日本の現代美術や洋画、版画などが含まれており、日本館では世界的で類をみない画家のパレットコレクションを紹介しています。フランス館では印象派からエコール・ド・パリの巨匠の名品を常設展示しています。幅広いジャンルの作品が展示されています。
春風萬理荘
茨城県笠間市にある美しい庭園と歴史的な建物が共存する場所です。北大路魯山人が自らの居宅として使っていた古民家を移築したもので、1965年に笠間日動美術館の分館として北鎌倉からこちらへ移されました。魯山人は、美食家として知られ、陶芸、漆芸、書画など多くのジャンルで才能を発揮した芸術家でした。庭園は 龍安寺の石庭を模した枯山水庭園があり、美しい景色が広がっています。建物は茅葺きの民家や魯山人の住居として使われた建物が現存しており、歴史的な雰囲気を感じることができます。
つくば海軍航空隊記念館
茨城県笠間市に位置し、特攻隊員や航空隊の歴史に深く触れることができる施設です。この記念館は、若き神風特攻隊員たちが訓練を受けた地であり、その慰霊碑には訪問者の心を打つメッセージが刻まれています。戦争の記憶の継承を目的として、未来を担う子供たちを含む幅広い年代の方々に向けて、戦争について、平和について、大切な方と語り合うきっかけとなることを願っています。映画『永遠の0』の撮影地としても知られ、戦争遺跡としての価値を持っています。
常陸国出雲大社
茨城県笠間市に位置する神社で、出雲大社の分社として日本各地に分社があり、出雲国にある出雲大社の分霊を勧請して建立されました。縁結びや結婚式などの祭事を行っています。この神社は、大国主大神を祀る場所であり、幸運開運や商売繁盛、災難除け、人々の死後の霊魂を御守護・御導き下さる幽冥主宰の大神として、古くから親しまれています。大神のご分霊が鎮座されているこの福原は、島根県出雲大社から、大国主大神の第２御子神である建御名方神が鎮まる長野県諏訪大社を通り、日が立ち上る国・常陸国へと直線上で結ばれているご神縁の地です。
大洗町
大洗磯前神社
茨城県大洗町に鎮座する神社で、美しい海岸線に面しています。この神社は、大己貴命（おおなむちのみこと）と小彦名命（すくなひこなのみこと）の2柱を祀っており、磯前神社とも呼ばれ、海の安全や豊漁、航海安全などを祈願するために信仰されています。特に「神磯の鳥居」は、日本随一の絶景名所として知られており、初日の出などで訪れる人々を魅了しています。創建は856年で、1100年以上の歴史を誇る由緒正しき神社です。、県指定文化財の本殿や関東有数の大鳥居が知られています。境内には高浜虚子三大句の碑や海洋博物館もあります。
アクアワールド茨城県大洗水族館
アクアワールド茨城県大洗水族館は、関東最大規模の海の総合ミュージアムで、美しい海の生物たちを観察できる場所です。アクアワールド大洗水族館では、多種多様な海洋生物の展示が行われています。サメやエイ、イルカ、クジラ、さまざまな魚類や甲殻類など、海の生物の生態や魅力を紹介しています。現在60種以上のサメを飼育しています。サメやマンボウなどの生き物たちとのふれあいや、美しい水中世界を楽しむ場所です。ぜひ訪れて、海の不思議な世界を探求してください。
大洗海洋博物館
茨城県大洗町にある海洋生物の博物館です。この博物館は、港町大洗として海具や漁網、魚場模型など水産業に関する資料を展示しています。さらに、クジラなどの標本も見ることができます。大洗磯前神社の境内に立つこの博物館は、海洋生物の生態や進化、海洋資源の保護、海洋環境の変化など、海に関する幅広い知識を紹介しています。そして、海の神秘と生態系について学ぶ場として多くの人々に親しまれています。
大洗マリンタワー
地上60メートルの高さを誇るシンボルタワーで、茨城県大洗町の美しい海岸線を一望できます。このタワーは、展望室からは遠くに日光や那須連山を望むことができ、冬の澄んだ日には富士山や房総半島を見ることができます。大磯マリンタワーは、海岸沿いに建つ高さ約50メートルの観光タワーです。360度の展望台が設けられており、周囲の海岸や海、日の出や夕日の美しい景色を眺めることもでき、町並みなどを一望することができます。
大洗幕末と明治の博物館
茨城県大洗町に位置する博物館で、幕末から明治時代にかけての資料を展示しています。この博物館は、幕末の志士や元勲たちの書画、皇室からの御下賜品、近代教育資料などを収蔵しており、その時代の激動を分かりやすく学ぶことができます。大洗町周辺には、幕末や明治時代の史跡が多く残っており、それらの歴史的な場所や建造物に関する展示も行われています。地域の歴史や文化に触れることができる展示が豊富です。
